小顔 芸能人
2022年2月7日
- 美容ケア
芸能人のような小顔になりたい！
こう思われたことがある方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん私もその一人です。
雑誌を見ながら、こんな小顔になると服がよく似合いそうだな～
どんな髪型でも似合いそうだな～、とよくよく思ったものです。
そうですよね、芸能人には小顔の方が多いですよね。
小顔の芸能人といえば、誰を思い浮かべますか？
小顔で有名な芸能人といえば、やはりこの方たちでしょう。
「乃木坂46 齋藤飛鳥さん」
「桐谷美玲」
「菜々緒」
誰が聞いても、間違いない小顔の芸能人の方ですね。
齋藤さん、桐谷さん、菜々緒さんは、お顔のサイズ自体が小さいのはそうだと思いますが、顔が小顔に見えるには、それだけが理由ではないんです。
今回は芸能人の方のように小顔に見えるためには、
何が大切なのか？をお話していきます！
なぜ芸能人のような小顔に憧れるのか？
私もふくめて、どうして多くの方が小顔に憧れるのでしょうか？
実は、日本人はずっと昔から小顔に憧れていたということではありません。
紫式部や清少納言の絵を見ればお分かりになると思います。元々、小顔への価値観があったわけではないんです。
日本人の小顔への憧れは、日本人のファッションの欧米化に伴って強くなっていったと考えられます。
欧米のモデルの方は、もちろんスタイルもよく、どんな服を着ても似合っていますよね。
また今でもテレビや雑誌で見かけますが、
○○さんは、8頭身モデルといった表現でスタイルの良さを表現することがあります。
海外のファッションショーのモデルさんのような体型への憧れもまさしくそうでしょう。
こういったことから、徐々に小顔へのあこがれ、小顔の芸能人への憧れが強くなっていったと考えられます。
小顔に見えるためには“黄金比”が大切
小顔の芸能人の方々のように元々、顔のサイズが小さいことは小顔に見える上でとても大切なことです。
ただ齋藤さん、桐谷さん、菜々緒さんの小顔を引き立てているのは、それだけではないでしょう。
お顔のサイズだけではなく、目、鼻、口などの顔のパーツのバランスが黄金比であることも大切です。
黄金比とは、顔の横幅と縦幅に関してあるのですが、顔の横幅に関しては、顔幅が目の幅の5倍くらいであることが良い比率になります。
顔の縦幅に関しては、ひたいの髪の生え際から眉毛までの長さ、眉毛から鼻の下までの長さ、鼻の下からアゴまでの長さがそれぞれ均等に１：１：１の比率であることが良い比率になります。
そして更に、鼻の下から唇の真ん中までの長さと唇の真ん中からアゴ先までの長さが１：２の比率であることが良い比率になります。このように小顔の芸能人の方には、目、鼻、口などの顔のパーツのバランスが良い方が多くいらっしゃり、バランスが良いと顔がスッと小さく見えるんです。
小顔に見えるためには“左右対称”が大切
小顔に見えるためには、お顔が左右対称のシンメトリーに近いことが大切になります。
お顔が左右対称のシンメトリーとはどういうことかと言うと、例えばお顔の左右の耳の高さや、目の高さ、口角の高さ、頬の高さや形、顎のエラなどが左右で対称ということです。
実際には、完全な左右対称ということは現実的ではなく、日頃の私生活の中で少しずつ歪みなどが発生してしまい、どんな人も少なからず非対称になっていますが、それが出来るだけ左右対称に整っている方がお顔自体はすっきりと小顔に見えやすくなります。
小顔の芸能人の方は、身体が資本ということで身体や顔のケアは徹底しておこなっているでしょう。
それであれば、特に身体や顔をケアしていない人と比べるとお顔が左右対称である可能性が高いと思います。
先ほどの、目、鼻、口の顔のパーツのバランスが黄金比であることに加えて、顔が左右でシンメトリーに近いとよりスッキリとした小顔に見えるようになります。
私達に出来ることは、身体を歪ませないような私生活を送ること、
顔や身体のケアをおこなって少しでも歪ませないようにすることが大切ですね。
小顔に見えるためには“姿勢”が大切
小顔の芸能人やモデルの方を思い浮かべてみて下さい。
猫背の方はいらっしゃらないでしょう。
むしろ、背筋が伸びて、顎もひけて、首も頭の上に向かってスッと伸びていると思います。
イメージとして分かりやすいのが、バレリーナの方や宝塚のタカラジェンヌでしょうか。
このように姿勢が良いと身体全体に対してお顔が相対的に小さく、小顔に見えるようになります。
小顔で大切なのはバランスです。
更に手や脚がスラっと長いとよりバランスが良く見え、小顔にも見えやすくなって来ます。
私たちの普段の姿勢を意識すること、そして、手や脚のケアをしてスラっとした状態を保っておくことが小顔に見えるために大切なことなんです。
まとめ
テレビや雑誌で小顔の芸能人の方を見ると憧れますよね。
実は、芸能人の方が小顔に見えるのは顔の大きさが小さいだけではないんです。
顔の大きさ以外にも、目や鼻や口などの顔のパーツの黄金比のバランス、顔の歪みが少ない左右対称に近いお顔であること、また姿勢がよく、背筋や首が頭の上に向かってスッと伸びていること、更には手や脚が長くスラっとしていること等が大切なんです。
私達に出来ることは、小顔のためのケアに加えて、身体や顔に歪みが出ないような私生活やケアをすること、良い姿勢を意識すること、更に手や脚のケアをして手や脚がスラっとした状態を保つことが大切ですね。
美は執念！
頑張っていきましょう！
2022年2月7日
シンメトリー梅田店・大阪駅前店
院長 滝口
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